【約30文字】生保レディのしつこい勧誘を一発で止める断り文句

保険初心者「会社の昼休みに保険の勧誘に来る生保レディがしつこいんだけど…どう対処したら良いですか?良い断り方はありますか?」
こんな疑問に答えます。
目次
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昼休みの平穏をおびやかす生保レディの正体
昼休みに限らないかもしれませんが、職場に生命保険の勧誘に来る生保レディの方ってけっこう多いと思います。
ちょっと年齢を重ねた方から、ピチピチの若い方まで様々いらっしゃいますね。
普通に世間話をするくらいならまだしも。ゆっくり食事とれないし、昼寝できないし、仕事しようと思っていたのに邪魔されるし、あんまり良いイメージないですよね。
対処法をお教えする前に、生保レディが何者なのか知っておくのは大切ですので、背景知識みたいなものを簡単に挙げておきます。
一社専属
当たり前というか、ご存知の方が多いと思いますが、割と重要な情報です。
生保レディの方は、自分が所属している会社の商品しか売れません。
生保レディからしか買えない保険はない
保険見直し本舗とか、保険の窓口のような、大手の保険ショップに行けば、1社のみならず、他にも色々な保険会社の商品と比較しながら検討できます。
この生保レディが勧めてくれる商品は、保険ショップでもほとんど契約できます。
後ほど詳しく話しますが、ちょっとネタバレすると、生保レディから保険に入る必要はないです。
今しか入れない!今日まで!みたいなセール的なこともあり得ないです。急いで加入する必要はありません。
きつめのノルマ
これも容易に想像つきますが、保険をたくさん売ってこい、アポとってこいと、ノルマがきついです。
しつこく勧誘してくるのは、これが原因と言っても過言ではないです。仕事、生活のためなのでしょうがないですよね。
しつこいな、嫌だなで思考停止するのではなく、この背景知識を知っておくと、生保レディの方への適切な対処法がわかります。
生保レディからの保険の勧誘に乗るべきかそうでないか
結局、生保レディからの保険の勧誘に乗った方が良いのか、そうでないかが気になると思います。
結論は、入らなくてOKです。理由は3つあります。
生保レディの会社が最良の商品とは限らない
先ほども述べましたが、保険ショップに行けば、もっとたくさんの選択肢から、自分にあった商品を選べます。
保険会社は国内に42もありますので、たまたま自分の勤務先に出入りしている生保レディ、1社に絞る理由がないです。
普通どんな物買うときも、比較して検討しますよね。消しゴムくらいなら、無条件で何も考えずに買っても良いかもしれません。
もし万が一パンフレットなど渡されて、良い商品だと思ったとしても、契約する必要はないです。
一度保険ショップに行って、「これと同じような商品で一番安い保険会社の商品はどれですか?」と聞けば、もっと安く契約できます。
人生を左右する大きな買い物ですから、急かされて、半強制的に入る必要は一切ないです。
他の保険会社にはない、オリジナルの商品だったら、生保レディから契約した方が良いのでは?と思うかもしれませんね。
わざわざ生保レディから入るメリットがない
生命保険は、ちょっと面白くて、一物一価という性質があります。
保険はどこで入っても値段は同じ
生保レディから保険に入ろうと、インターネットで入ろうと、どこから加入しようが、同じ商品なら、同じ保険料になります。
これとても重要です。
他の商品やサービスだとけっこうあり得ないですよね。クーポン駆使したり、ECサイトの割引セールがあったりで、よりお得に買う方法は何かなと考えると思いますが、生命保険ではその苦労はいらないです。
生保レディから入るメリットは?
気になると思います。枕営業みたいな都市伝説というか、あったとしても完全なアウトなものは置いておいて、メリットはないと思ってOKです。
契約するとなった時に、満面の笑みで感謝してくれて、その後顔を合わせるたびに、笑顔を振りまいて挨拶してくれるという点ではメリットかもしれません。
ただし、この生保レディも永遠に居続ける訳ではなく、いつか会社を辞めるか、配置転換でいなくなります。
つまり、こんなことを考える人はほとんどいないかもしれませんが、一生懸命勧誘している生保レディを助けてあげたいという人助けの精神は、そのうち無駄になってしまうので心を鬼にしてやめましょう。
ちなみに生命保険の契約においては、金品を提供するとは禁止されているので、(公には)契約のお返しみたいなものは受け取れないです。
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気まずい思いをすることなく、生保レディからの勧誘を断る方法
生保レディの置かれた状況などを考えると、一時しのぎの断りは効果がないですし、継続的に顔を合わせることになると思うので、しつこい勧誘は止まらないです。
今ちょっと忙しいんで
これは確実にアウトですよね。忙しくない時を狙って、話しかけてきます。
とはいえ、強く断るのは周囲の同僚も見ている可能性があるので、ちょっと気まずいと思います。
いまお金に余裕ないので
これも結構アウトな断り文句で、安い保険を提案されて終了します。
断るときに重要なのは、一発で断ることです。
Aさん「あーちょっと保険に入るほどの経済的な余裕がないんですよ…(一発目の断り攻撃)」
生保レディ「なんと!そんなAさんだからこそ、とても安く入れる保険がありまして…今はいらないと保険料は毎年どんどん高くなっていきますよ(よし、これはいけるぞ?)」
Aさん「あ、そうなんですかぁ。でももう今保険に入ってるので…(二発目の断り攻撃)」
生保レディ「保険というのは定期的に見直しが必要なものなんですよ!昔に入られた保険よりも、より手厚い保障でリーズナブルが保険が…(よしよし、攻めるぞー)」
Aさん「あ、じゃあパンフレットいただけますか…」
このように一発目の断り文句をうまく拾われて反撃されると、二度目の断り攻撃の威力が弱くなるの分かりますよね?
あちらも一発防いでいるので、これは押せばいけると自信をつけてきます。
このように言ってはいけない断り文句というのが割とあって、これは生保レディに対してだけでなく、保険の営業、勧誘を受けたとき全般でそうです。
詳しくは、こちらでまとめているので是非目を通してみてください。そしてこの記事でも書いていますが、正解の断りはこれ一つだけ覚えておけばOKです。
生命保険の営業マンの勧誘に対して言ってはいけない11の断り方と、たった1つの正解
日本人なら一度は経験したことがあるであろう、知人の保険の営業マンからの勧誘を断るイベント。相手を傷つけず、嫌な思いをさせないような断り文句は覚えておいて損はないはずです。約30文字ですのでしっかり覚えておきましょう。と同時に、絶対に言っては行けない断り方も覚えておきましょう。
生保レディに二度と保険の勧誘をしてこないようにさせる断り文句
これを言えばもう保険の話はしてこないと思います。なにせ言えないので、しつこく聞くって人道的にやばいですよね。
それでもなお、言えないにも関わらず、深掘りして聞いてくるような無神経な人であれば、「保険の話をすると気分、体調が悪くなる」と言っておけばOKです。
気まずそうに言いましょう。そして保険の営業は大変ですね、頑張ってくださいと労いの言葉を入れてあげましょう。
これで万事解決です。